はげてしまったら、もう遅い!シャンプーと養毛と育毛と
発毛、発毛剤や養毛剤、シャンプーにへアートリートメントなど、「髪」に関してのテレビコマーシャルを眼にしない日はありません。 先日、行きつけの理容院での話。 「発毛剤や養毛剤のコマシャールが多いけど、実際はどうなんかね?」 「毛根が完全にダメだと、やはり無理でしょう。若い時から、頭を清潔にして、頭皮のマッサージを続けるのが一番いいですよ。ハゲるのは遺伝ですから。」 残念!!(とは言いませんでしたが。) 男性ホルモンが関与しているとか、アジア系に比べるとヨーロッパ系に「ハゲ」てる人が多いようだとか、取りとめの無い話は続き、その後、話は「鬘(かつら)」へと発展していきました。
後日、発毛剤、養毛剤、シャンプーなどヘアケアについて調べてみると・・・・
沢山あるサイトの中に、社団法人 日本毛髪科学協会(厚生労働省認可)なるものを見つけました。 毛髪診断士って人もいるんです。 このサイトを中心に調べてみました。 個人的な結論として、普通に生活していれば、家系的に薄毛であれば脱毛になるということない。男性型脱毛は、男性に対して優性に遺伝、あるいは隔世に遺伝する。と思います。
ところが調べて頂くと、実は髪が少なくなったのではなくて、細い毛が増えた為に薄く見えるということの方が多いのです。通常髪の毛は30才を過ぎる頃から細くなる傾向にあります。 また脱毛しやすい体質を遺伝的に持った女性の場合は、ホルモンに変化のみられる40才前後から毛が細くなってきます。これらの原因が重なると、人によっては驚くほど薄く見えることもあるのです。 また、かなりの個人差がありますが、白髪発生年齢が35才、頭髪の半分が白髪になるのが、55才と言われます。当然、白髪染めの回数も増えたりしますと髪の損傷も大きくなります。 白髪染めは、「市販のもので簡単に染まる」というものの、痛まないという訳ではありません。安心して相談できるサロンを見つけられるのが髪の健康についても大切な事です。 ヘアエステに行く前に!自宅で簡単にできる7日間髪美人セット ![]()
円形脱毛症は治療すれば、ほとんどが治癒しますからそれほど心配いりません。男性型脱毛症の場合は遺伝による体の仕組みで脱毛するものです。止めることは極めて困難です。 現時点では脱毛の広がる速度をどこまで遅らせられるかがポイントとなります。 そのためには洗うと抜けるからと警戒したりせず、頭皮を清潔に保ち、血行の促進を図る、そして体の健康維持を心がけることが大切です。 マスコミや広告でマイクロ・スコープで見たものを紹介されたりしてまが病的脱毛じゃない場合は家族歴を聞いたり問診が重要です。男性型脱毛は男性に対して優性に遺伝、あるいは隔世に遺伝します。 髪を分類しますと多毛・薄毛・脱毛となります。急に細くなったからといって家系的に薄毛であれば脱毛になるということはありません。正しい、ケア方法を知り髪の健康に気をつけましょう。
結論から言えば、シャンプーをしたために抜け毛が増えるということはありません。むしろ抜け毛を防ぐためにはシャンプーをして頭皮を清潔にすることが大切なのです。特別な事情がない限り、毎日、あるいは少なくても2日に1度はシャンプーしたいものです。 皆さんはヘアサイクルをご存知だと思います。人によってその数に若干の違いはありますが、毛は毎日70本程度は抜け落ちます。その分が別の毛穴からまた生えてくることを繰り返しています。 生えつづけていた毛の毛根も時期がくると休止期に入って毛を作ることを止め、徐々に皮膚の外へと押し出されていきます。そして約3ヶ月ほど経つとその毛は自然に抜け落ちてしまうわけです。 生えつづけているときには70gほどの力でやっと抜くことの出来る毛も、最後には風に吹かれただけでも落ちてしまうような状態になります。ですから間もなく抜けるところまできている毛はちょっとの力、たとえばシャンプー、ブラッシング、コーミング程度の力で簡単に抜けてしまうのです。 数日に1度しかシャンプーしない場合には、その数日分がまとまって抜けるため、驚くほど多量になるわけです。抜けるのがこわい、だからシャンプーしない。たまにシャンプーすると多量に抜ける、それがこわいからシャンプーしないといった悪循環が見受けられるのです。 それでは正しいシャンプーの回数はどれ位かというと、もちろんそれは頭皮の状態によって異なりますが、原則としては毎日1度のシャンプーが望まれます。しかし頭皮にあまり脂のない、いわゆる乾燥肌の場合は、シャンプーによる油分の取り過ぎが原因で皮膚炎の発生をみることがあります。 このような人の場合にはその肌の状態に応じて2日に1度、あるいは3日に1度の割合で行ないます。そしてシャンプー時にもっとも注意する点は、すすぎを十分することで、シャンプー剤が肌に残らないようにします。 いずれにしてもご質問のように、シャンプーのために脱毛が起こることはありませんので、安心して洗ってください。
シャンプー前にブラッシングして髪を解きほぐし、抜け毛を取り除いておくと良いでしょう。シャンプーを変えても抜け毛が増えるようなことはありません。季節や体調の変化、ストレスなどの影響で抜け毛が増えることがあります。 シャンプーを変えた時期と、何らかの原因で抜け毛が増えた時期が偶然重なったということが考えられます。 ヘアダイやパーマなどが原因で髪が抜けるような場合には、数週間前に、頭皮に激しいかゆみ、カブレ、腫れなどの症状が現われるのが普通です。 そのようなときは、ただちに使用を中止し、皮膚科専門医に相談してください。
例えばトウガラシチンキ、ニンニクエキス、センブリエキスといったやや刺激性のある成分や、血管拡張作用のある塩化カルプロニウムやビタミンEなどもよく使われています。 もちろん、刺激があるといっても、カブレを起こしたり、湿疹ができたりするほどの量は配合しませから、安心して使うことができるのです。 しかし、人は何か変わったことが起こると、それを自分に都合のよい方に解釈したがるもので、なかなか効果のはっきりしない育毛剤も、周囲の人と違う状態が生じると、なにか効き目がでてきたように思えるのかもしれません。 それが今回質問のあった、かゆみ、フケに当てはまることで、実際には効果どころかに悪い方に向かっているのです。おそらく軽い皮膚炎を起こしていると思われます。 このまま続けるとさらに症状は進行して、かえって抜け毛を助長する羽目になりかねません。こういったときにはまず育毛剤の使用を中止し、皮膚科医の診察を受けるようにします。そのうえで育毛剤を続けて使用していいかどうかを聞くことです。 では、なぜ育毛剤でかゆみやフケがでるようになったのかを考えてみると、次の点が考えられます。 1、体質に合わない成分が含まれていた。 2、使えば使うほど効くと思って、毎回多量の育毛剤を塗布した。 3、育毛剤とは関係なく、ほかに原因があった。 (例えばシャンプー、ヘアクリームなどの化粧品の使用からか、 あるいは皮膚疾患などによる湿疹か。) いずれにしても医師の診断を受けて、指示に従うことが大切です。治る前兆などというのは間違いです。
そして頭に直接触れないように中に布が張ってあるし。また風通しのために小さいけれど穴が4ヵ所開けてあるというのです。ヘルメットは大きめで、被ったときもゆったりしているそうです。 「続けていても髪の毛には影響ありませんから全く心配いりません。」とお答えしました。今回の場合のように、帽子なら別にたいしたこともなく済むわけですが、このような外からの影響で毛が抜ける心配のあるものに圧迫性脱毛症があります。 重いカツラを着けたり、頭の一ヵ所を長時間強く押し付けていたりすると、その部分の皮膚に異常を生じて毛が抜けてしますことがあります。これを圧迫性脱毛症と呼び、結婚衣裳のカツラとか、手術時に頭を強く固定する時などに見られることがあります。 それから、これは外力ではありませんが、汗をかきやすい時などは頭皮が不潔になり、湿疹もできやすく、そのために抜け毛が多くなることがありますから注意してください。 特に帽子やヘルメットを被ると余計に汗をかくことになりますから、頭皮は常に清潔にするように心がけなければなりません。
どちらも酸性となっていますから、あまり違いのないもののように思えますが、実は全く違うものなのです。 それはそれぞれに使用されている主成分や薬事法上の区分を見ればうなずけます。例えば酸性ヘアカラーには酸性染料が使われていますが、酸性ヘアダイには酸化染料が使われています。 また、酸性ヘアカラーは化粧品に属しますが、酸性ヘアダイは医薬部外品に属しています。ここに出てきた酸性染料と酸化染料とはどのように違うのか、そこのところを知りたいというのが、この質問の主旨だと思います。 そこでまず酸性染料について説明します。ところで染料というのはいったい何でしょうか。難しい定義は別として、一般には水に溶け、かつ物を染めることの出来る色素を染料と呼んでいます。 色素の中には水に溶けるもの、溶けないもの、水に溶けて酸性のもの、アルカリ性のものなど、いろいろな種類があります。その中で水に溶けて酸性を示し、同時に物を染色する力のある色素が酸性染料なのです。 この酸性染料にも多くの種類があります。実際に化粧品用として使えるものは、薬事法で許可された十数種類に限られています。これらをうまく組み合わせて必要な色を出し、毛を染めるわけです。 水に溶け易いため、洗髪によって少しずつ色落ちすることは免れません。このマイナス面を克服するため、出来るだけ毛髪内部まで染まるように考えられたのが酸性ヘアカラーです。 毛髪に色素を浸透させるための成分が配合され、さらに染毛時にある程度加温して、よりその効果を高めるようにしています。それではヘアダイに配合されている酸化染料とは何でしょうか。 これも染料だから水に溶けて物を染めることの出来る色素をいうはずだと思うかもしれません。しかしそうではないのです。ヘアダイに色素は使われておりません。では、色素が無くて何で毛が染まるのか、ここに問題があるわけです。 実は色素は使っていませんが、色素の原料が配合されています。もちろんそれは原料ですから、そのままでは色素として役に立ちません。酸化剤を使ってこれを酸化すると、化学反応を起こしてたちまち色素に変化するのです。 このように、酸化することによって出来る色素、それも物を染めることが出来る色素ということで酸化染料と呼ばれるわけです。そしてここで作られた色素は、始めのうちは水に溶けていて毛に染めつく能力を持っています。 やがて時間が経つと共に毛のタンパク質と結合し、水に溶けない色素に変わっていきます。そのためにヘアダイで染まった毛の場合は水で洗っても、なかなか色落ちせず、長期間に渡って安定した状態が保たれるのです。 以上で解っていただけたと思いますが、酸性染料というのは既にある色素だけれど、その中でも水に溶かしたときに酸性を示す色素のこと。酸化染料というのは、今まで色素でなかった物質を酸化することにより出来た色素というわけです。 前にもいったとおり酸性ヘアカラーに使える酸性染料は、薬事法で許可されたタール色素の一部ですから、皮膚への影響は心配いりません。しかし酸化染料は従来のヘアダイと同じものですから、やはりアレルギー体質の人にはカブレる恐れがあります。 社団法人 日本毛髪科学協会(厚生労働省認可) こあさ美容室様参考にさせていただきました。 ![]() 記述してある内容につきましては、充分調査してある積りですが、参考になさる場合には、個人の責任でお願いします。万一、損害や被害に遭われても、当方では一切の責任はもてません。 |
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