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ビタミンB6


ビタミンB6はウーマンズ・ビタミン
タンパク質の代謝に重要な水溶性のビタミンです。タンパク質の分解・合成を促して、健康な皮膚や髪を作り、成長を促し老化を防ぎます。

また、免疫機能と神経の働きを正常に保つので、抗アレルギー作用があるとも言われています。抗生物質を長期間飲んでいる人や、避妊用ピルを常用している人、妊娠中の人は不足しやすいビタミンです。



化学名はピリドキシン、ピリドキサル、ピリドキサミンの3種類
主としてピリドキシンが代表的です。植物と微生物は生合成するこができますが、動物は合成することが出来ません。

腸内細菌が作りだしたものを利用しています。しかし、必要量を満たす事は出来ません。酸、アルカリ、熱には強いのですが、光には弱く、光に当たると分解してしまいます。

細胞の新陳代謝、特にたんぱく質の代謝を促すことから、発育促進、各組織の修復作用、生機能の活発化、性欲増進などの働きがあります。

また、大脳の刺激伝達物質や神経の刺激伝達物質のアミノ酸の生成に必要とされています。

月経前の女性特有の体のだるさや頭痛、妊娠中のつわりなどを軽減します。 女性には必須のビタミンです。 抗生物質や経口避妊薬に対する解毒作用もありますのでピル服用時には特に必要です。



更に、免疫力をアップし、アレルギー体質の改善に寄与します。

不足すると、こんな症状
神経系に異常が現れます。睡眠中や運動中によく痙攣を起こす神経障害、情緒不安定。肌荒れや鼻・口・眼の周りに皮膚炎を起こしたり、ニキビや吹き出物が出来やすくなります。

脂っぽいふけがたくさん出ます。
免疫力の低下、貧血、高コレステロール、湿疹、筋肉の衰弱、心臓の不調、手足のしびれ、妊娠中のむくみ、抜け毛、舌炎、口角炎、関節炎、視覚障害などの症状が現れます。



簡単にまとめると 貧血、神経過敏、脂漏性皮膚炎、
ひどいつわり、月経前緊張症

多く含む食品
ビール酵母、バナナ、アボガド、小麦胚芽、レバー、大豆、オーツ麦、ピーナッツ、くるみなど


健康食品について、参考サイト
独立行政法人 国立健康・栄養研究所 「健康食品」の安全性・有効性情報
いわゆる健康食品ナビ  (東京都福祉保険局)



記述してある内容につきましては、充分調査してある積りですが、参考になさる場合には、個人の責任でお願いします。万一、損害や被害に遭われても、当方では一切の責任はもてません。



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